参加者:ジャコウ、城、櫻井
そして
出演候補ののびさんが参加
各自の準備運動後、太陽礼拝・片鼻呼吸などを行い、確認も含めてヨガのひねりのポーズ、体側伸ばしのポーズをとり、気を通す。
合気道の片手取りからの一教表、ニ教裏をそれぞれ二人一組で行う。いかに筋肉を伸ばしたまま相手に悟られずに動かすかが大事で、普段何の躊躇いもなく筋肉を伸縮して生活していると少し難しい。いや、逆に伸縮しないで生活することも無理だろう。
音楽を流し、即興で身体を動かす。自分のいる環境を視覚だけではなくその他も含めた五感で感じ取り、他人からの影響を受け入れて動くことに取り組む。視覚ばかりに頼り、他の感覚を閉じてしまうと、その場の環境や他人からの影響を受け入れることが困難になりその結果、ただの独りよがりのダンスになってしまう。そうなってしまわないよう全身がまるで耳であるかのように受け身でいることを心がけた。
ただし受け身でいることばかり気にしていると内側に籠ってしまいがちなので、暗黒舞踏にならないように気をつけなければいけない。
立ちながら、呼吸をとる位置の確認を行う。
丹田→胸→喉→顔→頭頂部→頭の上、と上の方向へ段階的に位置を変えていく。
次いで、丹田→尾てい骨→膝→足元→地面の下、と下への方向へも同様に行う。
呼吸をとる位置を変えることによって、身体の内面・外面にどのような変化が生じていくかを観察する。
その後音楽ではなく、ヘシオドス「仕事と日」の中の五つの種族の語りを聞き、その語りと合う位置で呼吸を取りながら即興的に動く。
さらに呼吸を行う位置によって、自分の身体の内面・外面に、フォルムにどのような変化が生じるのかを観察する。やはり、顔でとれば上の方、足元でとれば下の方など、呼吸の位置を変えると生きやすい場所、可動範囲に変化が生じる。
ただ呼吸は吸うときに上に上がりやすく、吐くときに下に下がりやすいので維持することは決して簡単ではない。
受け身でいること、受けた衝動に素直になること、呼吸の位置による変化を明確にとらえてそれをフォルムに繋げること・・・などなど
課題はまだまだ山積みである。






